ありえない夢の続き

増田くんというアイドルがすきです

ありえない夢の続きで


 
 
 
 NEWSお誕生日おめでとう!!!!
 
 
 わたしがNEWSをすきなのは、その長い歴史の半分ぐらいだし、もっと言うと増田くんのことすきなのは、増田くんのジャニーズ人生の3分の1ぐらいの時間でしかないけれど、


 10年前のきょう生まれたグループの歴史と、わたしの人生とが、どこかのタイミングで交われて、今その10歳のお誕生日をお祝いできていることが本当にうれしい!!
 
 すきになった頃はまだまだ結成4年目だったし、当時はまだ活動復帰したその波に乗っているころだったから小山くんとかも「まだまだデビュー2年目ぐらいの気持ちだよ!(笑)」とか言ってたけど、


 それでも間違いなく10年という月日は彼らの中に流れていたのだなあと思うと、本当に本当に10年間NEWSでいてくれてありがとうっておもいます。だってあのころの増田くんの年齢追い越したんだもんなー!わたしも大きくなったなー!(笑)
 
 
 昨年、今まですきだったNEWSの形がかわっていくこと、増田くんが何も言わずにどんどんわたしの知らないほうへ行ってしまったこと、その他あれこれについていけなくて、一度少し距離を置きました。
 


 そして今年の春。NEWS10周年に向けて一万字インタビューがはじまるとのことで、4人ぶんの雑誌を、4ヶ月かけて読みました。4ヶ月かけて、4人ぶんの思いを受け止めました。
 
 小山くんがリーダーになろうと想ったわけ。そして本当にただご飯代払ってるわけじゃなくて(笑)、このひとがNEWSをやりたいって言ってくんなきゃ、本当にNEWSなくなってたんじゃないかなってこと。


 シゲの口からでた「2人が辞めたことは最善の方法とは考えられない」ってことば。わたしも全く同じこと考えたからびっくりした(笑)。そうなんだよな。別にいまのNEWSを否定したいわけじゃないけど、もっと違う未来があったんじゃないかな?ってやっぱりどこかで思ってる。
 
 そして増田くん。


 増田くんがNEWSを残そうと思った一番大きな理由は「楽曲を守りたかったから」。わたしがずっと不安しか抱えてなかった空白の半年間は、「きちんとした作品をつくりたかったから」あえてかけていた時間で。
 何も語らないし淡々とわたしたちの前で笑顔で仕事をこなしていく増田くんが、実はわたしたちのことを一番考えてくれてたんだなっておもうと、どうしようもない気持ちになったのを覚えています(笑)


 楽曲をまもる、の意味が最初はよく分からなかったのだけれど、例えば電車のなか、例えば部屋にいるとき、何気なくNEWSの歌を聞いてるときに、やっぱりすごくすきだと思えること、そして何度も聞きたくなること、そういう感情を残してくれたのが増田くんなんだなって気づいたら、本当は増田くんは、わたしの知らないところへなんていってないんじゃないかなと思って。


 去年のツアーのさいごの挨拶。他の3人よりなんとなく増田くんに距離を感じてしまったのは、きっと東京ドームで出来ないと言われたことへの悔しさからなんだろうなあ(笑)とか色々彼のつくっていたものの中身がわかってきて、なんだ、結局わたしのすきな増田くんなんじゃん、って気づいてすごくほっとした。
 


 手越くんは言わずもがな愛にあふれていて、でもこのひとの強さがなくてはNEWSは続けてこれなかったんだろうなあと。4人になったばかりの頃は「やる気のないひとがグループにいても仕方ないし」「4が6を超えればいいんでしょ?」っていう彼の強気なところにどうしてもついていけなくてめそめそしていたけど、それも1年たてばわたしのほうが冷静になれて、こういうひとなんだな(笑)って受け入れられるようになったし。
 
 


 そして気づく。わたしが4人それぞれに抱いている感情って、小山リーダーがチャンカパーナ出すときに言っていたことそのままだなって(笑)
 ちなみにポポロで小山くんが「ああもう6人じゃないんだなっておもうと、ソファに座ってるだけでいつの間にか泣いてたりして…」って言ってたんだけど、脱退聞いたあと1ヶ月ぐらいわたしも同じ状況だったからね!(笑)朝起きてきゅうに泣いたりしてたんだからね!(笑)


 だからたぶん、小山くんって誰よりもわたしたちファンに近い感性でいてくれてるんだろうなとおもって。だからこそ何度もごめんねって言ってくれるし、何度も何度も「もう絶対裏切らないから」と言ってくれるのだろうなあと。
 ねえそんなリーダーがさ、「明日からみんなまたつらいこといっぱいあると思うけど、僕らは絶対味方だから。いつでもいるから。また辛くなったら会いにきて」って言ってくれんだよ?がんばるしかないよね?ついていくしかないよね?
 


 その一方で山下くんは山下くんで自分のコンサートで手紙を読んでいたりして、知りたくなかった走魂の裏側(笑)とかも知ってしまって、赤裸々にはなすのがはやいよ!しばらくはお互い隠して何年か経ってからそのはなししようよ!と思って本当に去年1年間は何度も胸をしめつけられましたが(笑)、
 今年10周年イベントでつらい思い出を振り返らないためだったのかな、と都合よく勘違いすると、なんだか納得がいきます(笑)


 わたしはなんとなくそれが当然だと思っていたところがどこかにあったんだけど、確かにあれだけ散々な歴史を辿ってきておいて、ぼくたちこんなふうにそだちましたー☆みたいなちょっとした成人式のVTRっぽい映像しか出してこないNEWSってかっこいいな、って(笑)
 そりゃ売りにできる歴史はいくらだってあるけど、わたしはその歴史に惚れたんじゃなくてアイドル性に惚れてるんだから、どんどんそこを押し出していってほしいし、苦労なんて売りにしてほしくないもん!(笑)それにめっちゃかっこいいのに実は苦労してるってほうがかっこいいじゃんね!(笑)


 
 なんでNEWSばっかこんな目に、っておもう日も、今だってあるけれど、
 こんなにたくさんの愛をもらえて、こんなにたくさん愛を感じられるのなら、この先何度活動停止されてもいいかな、ってきょうの動画みてちょっと思ったりしたよ(笑)小山くんは「この先は絶対活動でかえします!」って言ってくれたし、わたしも毎回それに全力で頷いてたけど、ゆっくりでいいんじゃないかな。


 それより、これからも、増田くんがこだわる「きちんと完成された楽曲」を届けていてほしいし、これまで4人それぞれ本当に苦労してきたんだから、やりたい仕事ができればいいなっておもってるよ。
 
 
 6人のNEWSはわたしの青春だ、とよく言うのだけれど、
 一番あおくさい中学時代を共に過ごした6人のNEWSがわたしの青春なら、その先の未来にいる4人は、わたしの夢です。
 


 だからこれからも、増田くんの、NEWSの、思い描くのと同じいろの夢を、わたしも描いていきたいなとそんなことを思ったジャニオタ6年目の夏の終わりでした。
 
 
 ちょっと!!!!ぴあ(前回のやつ)の増田くんの私服がかっこよすぎる話ししたかったのにまた長々かたっちゃった!(笑)
 次こそはもちょっと軽い記事かきたいです!(笑)
 


 何はともあれ、NEWS10周年おめでとう!そしてありったけの、ありがとう!!!
 
 
 
 
 いつもわたしが目指す先に増田くんにいてほしいし、
 いつもわたしの少し近くてだいぶ遠いそこで、増田くんにわらっていてほしい。