ありえない夢の続き

増田くんというアイドルがすきです

コヤシゲのことを、考えた。



部屋の片付け全くしないままにまたマンガを大人買いするという大人のイケナイ遊びをしてしまい、
マンガを片付けておくスペースを確保すべく仕方なく部屋を片付けることに。
でもただ黙々と片付けるのもおもんないし、DVDでも見ながらするか、と思い。

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古傷をえぐりながら片付けをすることに( ^ω^)wwwwww
本当はハピコンとか、実はまだぜんぶ見れていない青春のドキュメンタリーとか、デジタリアンとか、色々見たいものあったんだけどぜんぶブルーレイだった!
このパソコン、もうネットの契約切ったから家族が誰も使ってないやつで、古かった!ブルーレイみれなかった!というわけで。
パソコンからの音だけだと物足りなくて、わざわざスピーカー繋いで、割と本格的にみたw

きっと直視したらまたメソメソしてしまうんだろうけど、手元に集中しててほとんどBGM状態。久しぶりに6人の歌声を聞いたなあ、程度に思ってたんですけども。
ちょっと、手を止めたときに、たまたまコヤシゲのコーナーが始まって。
ふふふ、懐かしいなあと微笑ましく思いながら見てたの。わたしが行った回は京セラドーム初日、すなわちこの7公演だけのコンサートの初日だったから、コヤシゲ新春デビュー!をみんな信じて会場が湧いたなあ、とか。
手のこんだバックで流れてる映像も、なんかこの時の、ただただNEWSにしがみついているしかなかったコヤシゲならではだなあ、と、コヤシゲ担当事者でないわたしは呑気に見てたんだけど。

このとき、コヤシゲがコヤシゲにかけていた想いとか、このとき、このコヤシゲ担を見ていたコヤシゲ担、並びにNEWS担当時の想いや背景って、今も語り継がれていたりするのだろうかと、ふと思った。

わたしは、NEWSが活動しなくなっていた瞬間にあらしの方の現場に積極的に足を運んでいた時期があって。
そのときのあらしは、既に人気どころか日本を巻き込んでまさしく嵐、を巻き起こしていたから、若い時にやってたことは伝説のように語り継がれていたのよね。潤くんが翔くんがだいすきで後ろをいつも追いかけていたのに、ある日突然反抗期がきてしまったり。マツジュンサンバ踊ってたり。ムービングウォークが出来たり。わたしは松本担だったので主に潤くんのことしか知らないけれど、それはもう、当時のことなんて絶対しらないであろう中学生ですら、知ってたりした。

なんで急にそんなことを言い出したのかというと、コヤシゲの言いたいだけをみて、わたしは大宮SKを思い出した、からなんだけど。笑
いや、大宮ほどぶっ飛んでもないし、あそこまで伝説は築き上げてはいないと思ってるんだけど、
でももう、今は見れないもの、でも、確かにそこにはあったもの、それはちゃんと今のNEWS担の子達に伝わってるのかな。
伝わってることが全てではないし、知っていることが全てではない。ましてや、わたしはリアルタイムで追いかけていた訳ではないのにまるで知っていることのように過去の嵐を語る嵐担は大嫌いだった(笑)
でも、いま、本を書き、それを原作に映像化の話しまで出ている作家とアイドル、2足のわらじのシゲちゃんと、
平日は毎日帯で司会を勤め、自身も現場に取材に行くキャスターとアイドル、2足のわらじの小山くんが、
そうなる前に、もがいていた頃の、2人の姿を、当時ちゃんと見ていたわたしは、忘れてはいけないと思った。
もちろん、わたしは増田担なので、コヤシゲのことは分かりません。しかも関西に住んでるから、この頃って小山くんもうエブリー出てたっけ?まだだっけ?ぐらい、ものすごーーく曖昧にしか覚えていないけど。
この1年後に起こる出来事の前に、なんとかNEWSを、がんばろうとしてくれていたコヤシゲのことを思うと、懐かしいなあと笑いながらもなんだか少し切ない気持ちになった。でも、コヤシゲはあくまでエンターテインメントとしてこのヘンテコソングを歌っていて、笑って欲しくてわざわざ漫才みたいなおしゃべりのコーナーをやっていたのだから、もう泣かないよ。笑ってたよ。

もちろん、コヤシゲだけががんばっていて他のメンバーが何も考えていなかったとか、こんなにコヤシゲはがんばっていたのにそれでも裏切った山下くんと錦戸くんは最低!なんて絶対思ってません。
何度も言うけど、これは全員がそれぞれ、悪い。悪くない人はいない。だってこれは最善の結果ではないと思うから。
その悪いのには、もちろんわたし達ファンも入ってるのかもしれないとすら思う。
だから今回はコヤシゲにスポットを当てただけで、それぞれの想いが、ここにはあったんだよね。
そのことを忘れてはいけないよね。

時が経てば、6人最後のコンサートの、楽しそうな昔のコンサート、になってしまうのかもしれない。
でも、このコンサートが開催されるまで、開催されてから映像になるまで、映像になってから、次の活動があるまで……正確には、映像になってから、4人になるまで。
の、あの時のことを、わたしは覚えていたい。







シゲちゃん、ピンクとグレーに続き、
傘を持たない蟻たちは 、ドラマ化おめでとうございます!
シゲちゃんも久しぶりに俳優としてお仕事されるということで、楽しみすぎますヽ(;▽;)ノ
言いたいだけを歌っていたあのころ、こうなる未来を誰が想像したでしょう?あそこで2人が後ろに歩いて行きながら歌ってる姿をみてゲラゲラ笑っていた、あの時の5万5千人の中の、誰ひとりとして想像してなかったよ。
あのころ描いていた未来とは違うかもしれないけれど、まだまだ未来は明るいなあと、(これはシゲちゃんの受け売りだけど)世界は意外と、NEWSに優しいなあと、思ったよ。
これからも一緒に、NEWSの道を、歩いていこうね。

あとね、大宮SKがアラフェスで復活したとき、あのときの、むかしからのファンのひととあらしの、何か通じあってる感じがものすごーーく羨ましかったから、
いつかまた、言いたいだけをして、あのときのファンと、コヤシゲの2人の世界で、くすくす笑えたらいいなあと、おもったよ。