あの夏を思い出していた

扉はいつも あの夏に繋がっているから……

あの夏。あの夏ってどの夏だったんだろう、

まだ暑さの残る9月、ファーがモフモフついた迷彩柄の衣装…それは暑いだろ、と誰もが思うような衣装に身を包んだ６人がメインステージで歌っている姿を、久しぶりに思い出した。

高校生のとき、ちょっぴり松本潤くんに浮気(というかむしろ潤くんのほうが本気だったw)していた頃のお友達にお誘いいただき、宮城方面に向かう新幹線の途中。

いつも夜行バスで移動しているから移動してる時間って寝てしかないんだけど、明るい昼間だと寝るにも限界で、iPodシャッフルしながらぽけー( ゜Θ゜) ＜　としてたら。

ふいにエンドレスサマーを聞きながら、すごく、それはそれは鮮明に錦戸くんと山下くんの姿がよぎってしまって。

もうとっくに吹っ切れたけど、やっぱり1度思い出すと記憶が全部蘇ってくるのね。

だってあの６人は、わたしの青春だから。

扉はいつも あの夏に繋がっているから…

あの夏。あの夏ってどの夏なのか。

次はツアーをしようって、またすぐに会おうって、そう言ってドームのセットの向こうに消えていった６人を見たら、その夏がどの夏のことを意味するのか、全く分からなかった。

ましてや当時わたしは中学生だし、まだまだNEWS追いかけ始めて2年？3年？とかそんなだったし。夏、と言われて思い浮かぶことなんて、ほとんどなかった。

でもその夏って、過去のどの夏でもなくて、たぶん、

いま、この瞬間の、ことだったんだよね。

６人で過ごした、最後の夏、のことだったんだよね。

この歌ほど、２人がいなくなって響く曲はないと思った(笑)

危うく新幹線で泣きかけた(笑)

あれから楽しい夏は、山ほどあったのに、つい思い出してしまうのは、たぶん、6年前のまさしく今の時期にコンサートが行われていたからだと思う。

9月の連休使ってコンサートしてたせいで、この夏とも言えず秋とも言いきれない微妙な気温の風が吹くと、ついついあの日のドームを思い出してしまう。

別にだからどうってわけでもなく。

ただただ、つい思い出したらブログ書く手が止まらなくなっちゃった(笑)

日常に追われて、ついつい忘れてしまいがちだけど、それでも一曲聞くだけで涙が出そうなほど思考回路をぐるぐるさせてしまうわたしは、やはりまだまだおたくだな、と実感してしまった(笑)。

本当に最近毎日忙しくて、たかだかバイトなのに帰ってめそめそ泣いちゃうぐらい割と本気で働いてるけど、元気です。

NEWSの12年目の最初の日の記念日に更新しようと思ってたのに遅れてしまったけど。

NEWSちゃん11歳おめでとう！

距離感とか、温度とか、夢中になってる度は違えど、それでもやっぱりわたしはNEWSがすきだな、と改めて実感してしまった(笑)いまから嵐見に行くのに！笑

だからはやく増田くんに会えるのも楽しみにしてるよ٩( 'ω' )و